粒剤で、約600粒入りです。(約1ヶ月服用分の量となります。)
二朮湯 (にじゅつとう)は16世紀、明の時代の医師龔廷賢(きょうていけん)によってまとめられた万病回春という書籍に載っている伝統的な漢方方剤です
。
本漢方方剤は、「五十肩」を中心とした関節の痛み、炎症を抑える作用があります。
専門的な表現では、祛風湿、化痰利水 (きょふうしつ、かたんりすい)とうじょうたいで、体内の水代謝が滞っている状態をかいぜんし、結果的に関節周囲の水まわりをよくして、痛みをとるという事になります。
適宜、メールやお電話による問診を行っておりますので、お気軽に連絡をなさってください。
病名列挙:五十肩、肩関節周囲炎、頚肩腕症候群、腰痛、膝関節症、慢性関節炎、慢性関節リュウマチ
飲み方:
一回分10粒で一日2回から3回飲みましょう。(一日合計20-30粒)
(漢方薬は化学薬品ではありませんので、厳密に服用時間を決めなくても、その一日の中で決められた回数が飲めていれば結構です。)
処方内容:白朮、南星、陳皮、茯苓、香附子、黄芩、葳霊仙。蒼朮、羗活、甘草、半夏、生姜
(写真は本品ではありません。漢方薬はどれも粉か粒で、写真では同じように見えるので、他の物の写真を代りに載せておきました。)